保育園や幼稚園では、春や入園・卒園とイベントが盛りだくさんの季節です。そんな大事なシーンで記念品としてノベルティを活用することで、思い出に残る素敵なプレゼントを子供たちに贈ることができます。実際に記念品を作成するにあたって「どんなものが良いだろう?」と悩んでしまうこともありますよね。子供たちはもちろんですが保護者や先生にも喜んでもらえるようなアイテムにすることが、記念品選びのポイントとなります。
ノベ美 今回は、入園・卒園シーズンにぴったりのアイテムの選び方についてご紹介します!
入園・卒園記念品の違いって?
卒園記念品と入園記念品は、似ているようですがそれぞれ違う意味合いを持ちます。
ノベ美 ここからは、卒園記念品と入園記念品を贈るそれぞれの意味についてご説明します!
入園記念品
幼稚園や保育園は、子供たちにとってはじめてお友達ができる場所です。そんな入園式は子供にとって大切なイベント。そんなシーンで、園からの歓迎品として子供向けノベルティを活用することで緊張も和らぎ、これからの生活もさらに楽しみになることでしょう。実用的なアイテムを贈ることで、保護者からも喜んでいただけます!
ノベ美 園の雰囲気も感じ取っていただきやすくなるというメリットもあります!
卒園記念品
卒園記念品には「子供用」と「先生用」の主に2種類があります。同じ記念品を贈る場合もありますが、やはり子供向けと大人向けのアイテムは少し違いますので、それぞれにアイテムは分けることをオススメします。先生用のアイテムは、事前に保護者同士でアンケートやリサーチをとり、大人目線で考えるのも良いですね。
記念品を選ぶ際のポイント
記念品を選ぶ際には、主に下記の3つのポイントを意識して選ぶようにしましょう。
- 予算に合わせた単価のものを選ぶ
- 渡すシーンに合わせて納期を考える
- 保護者の希望を確認する
ノベ美 ここからは、それぞれの内容について詳しく説明していきます!
予算に合わせた単価のものを選ぶ
アイテムを選ぶ上で、1番と言っていいほど大切なのは予算です。どんなにアイテムにこだわっていても、予算を超えてしまっては意味がありません。例えば、バッグでも生地によっては安価で大量に購入できるものから少し値段が張るものまでさまざまです。さらに、名入れをすることで追加で費用もかかってきますので、そのあたりの費用もきちんと頭に入れて検討していく必要があります。園の特徴や地域柄によっても予算は異なるので、記念品としての予算はいくらぐらいまでが許容範囲なのか、保護者へのヒアリングや過去の実績などを踏まえて確認しておくようにしましょう。
渡すシーンに合わせて納期を考える
記念品には名入れをすることが多いと思いますが、入園式や卒園式など、渡すシーンに間に合わなかれば元も子もありません。保護者の方との調整や打ち合わせなどが発生すると、すぐには記念品を作成できないものです。あらかじめ納期の確認をすることで、保護者にも締め切りを伝えやすくなります。納期を逆算して、必要な場面できちんと出来上がっているように事前準備をしておくようにしましょう。
保護者の希望を確認する
子供に贈る記念品も、先生に贈る記念品も各保護者からお金を集めて購入することがほとんどかと思います。保護者会などからの補助がある場合でも、基本的には保護者からの徴収が発生するので、多くの人の納得感を得ることも非常に重要です。過去の記念品の実例や、周辺の園の動向などをチェックしておくのも良いですね。一方的に決めておくのではなく、いくつか候補を出してアンケートや話し合いで決めていくのがオススメです。
記念品で活用できるアイデア
記念品を作成するときに大切なポイントの1つが、園独自の雰囲気を盛り込んだオリジナル性です。だからと言って、あまりにオリジナル性ばかり重視して実用性に欠けるものは良くないので、そのバランスも加味して考えていく必要があります。
ノベ美 アイテムの選定はもちろん、オリジナル性を盛り込むにはどのような方法があるのでしょうか?
入園や卒園を意識したアイテム
子供達の心に残るような、卒園・入園を絡めたアイテムにすることもオススメです。先生も含めたみんなとの記念写真をマグカップやフォトフレームに印刷して作成したり、「卒園(入園)おめでとう!」の文字を入れたアイテムを作ることで、思い出を含めた記念品となります。その季節にあった出来事を思い返せる、素敵なアイテムになること間違いないでしょう。
園にちなんだアイテム
園の特色などがある場合は、それにちなんだカラーやアイテムを選ぶのも良いでしょう。例えば、「愛々幼稚園」という名前の園であれば、ハートやピンクにちなんだアイテムやカラーのものを記念品として贈ることで、園の雰囲気をふと思い出せるようなアイテムとなりますね!
子供が作成したアイテム
子供たちが描いた絵を直接アイテムにプリントすることも可能です。子供達の成長を感じられるとても思い出の詰まったアイテムを作ることができます。実用性には少し欠けるかもしれませんが、自宅で使用したり飾ったりすることで、日々の生活で思い出を感じることができますね。
記念品にオススメのアイテムには何がある?
子供達に贈る記念品には一体どのようなアイテムが適しているのでしょうか?ここからは、卒園・入園記念品にオススメのアイテムをご紹介していきます!
「ナップサック」
園での利用はもちろん、卒園記念品として渡して小学生に上がってからでもお使いいただけるナップサック。もちろん名入れも可能ですので、実用性とオリジナル性に適した記念品となります!
「マグカップ」
マグカップに園の名前やメッセージを入れることであっという間にオリジナルの記念品を作ることができます。子供向けなので、プラスチックなど落としても割れないものをオススメします。環境にもやさしいバンブー素材のマグカップも多数ご用意しておりますので、SDGsにも貢献することができます!
「フォトフレーム」
園で撮影した写真はもちろん、その後自宅でもお好きに使っていただけるフォトフレーム。フレーム部分に園名などを名入れをするのがオススメです。
まとめ
入園・卒園のシーンに合わせて記念品を活用することで、子供の心には思い出として刻まれる素敵なアイテムとなるでしょう。春は卒園や入園に向けて忙しくなる季節。後回しにしていると、「欲しかったアイテムが納期に間に合わない…」なんてことになってしまいます。保護者へのヒアリングやアンケートなど、事前準備をきちんとしておくことが大切です。また、記念品として重要になってくるのが園独自の「オリジナル性」。オリジナル性にはアイテムへの名入れが必須となります。販促グッズドットコムでは、名入れ可能なアイテムを多数ご用意しておりますので、お気軽に問合せください!
ノベ美 思い出に残るアイテムをぜひ記念品として贈ってあげましょう♪