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「ノベルティ」と聞くとなんとなくイメージできる方も多いと思うのですが、「販促品」と聞くと正しい意味を理解している方は少ないのではないでしょうか?
自社の販促活動を行う上で「ノベルティ」や「販促品」は力を発揮します。
商品やサービスが多様化されている中、自社の商品やサービスを認知してもらうためにも販促はとても重要な施策と言えます。
今回はそんな「ノベルティ」や「販促品」について解説していきます!
販促効果をより大きくするためにも、正しく理解しておくことが大切です!
活用方法については別記事でも公開しておりますので是非こちらもチェックしてみてください!
ノベルティとは?意味・目的・効果的な活用方法を徹底解説
販促品・ノベルティとは?

販促品の類語には「販促グッズ」「販促物」「ノベルティグッズ」などがあり、販促品の言い方はさまざまです。
販促品とは、企業の販促活動に使用するアイテム全般のことを指します。
読んで字のごとくですが、販促品は販売促進をするためのグッズであり、企業の思いや事業の世界観を伝えるための”入口”としてイベントなどで配布や販売を行います。
一般的な広告などプロモーションだと、見せることはできても現物として残らないため忘れ去られてしまったりしてしまいますが、実際の商品としてお渡しすることで企業のことを思い出したり、販促品を通じて共感を得ることができます。
そのため、”何を伝えたいか”など考えて販売促進につなげるために形に残るお客様の企業への入り口になるものが販促品だと考えています。
ただ渡すものではなくて”世界観”や”コンセプト”などを考えて販売促進につなげていくのが大切ですね!
販促品の導入事例
販促品は企業とお客様の入り口になるものであると前述しましたが、実際にどのように活用していくのが効果的なのでしょうか?
こちらはBEAMSとコカ・コーラがコラボした販促グッズの事例です。
2018年にコラボして販促品が配られた事例ですが、日本コカ・コーラ社は若年層を中心とした新たな顧客層の獲得を、BEAMSは今まで接点のなかった顧客層へのアプローチを狙ったのではないかと考えられます。
この販促品を配布した際はコンビニにはいろはすがなくなる事態までになったとのことで、販促品としてはとても成功した事例です。
まさに顧客から両社への”入口”になった事例です。
このように、普段販売している商品ではなく、販促品を活用することで新規開拓をしたり、ブランドとのコラボを実現していくために販促品を活用することはとても効果的です!
編集部もこの時期コンビニでいろはすを買うために昼休み走った思い出があります(笑)
販促品・ノベルティの特徴とポイント

販促品を選ぶ際は、ターゲットやタイミングに合わせた目的をきちんと立てることが必要です。
ここでは販促品の特徴とポイントについてお伝えしていきます。
販促品の特徴
販促品は企業への”入口”であることはここまでお伝えしてきましたが、どのような方に入口を用意するか考えることは重要になります。
例えば先ほどお伝えしたコカ・コーラ社の事例は、若年層をターゲットにしていました。
このようにただ作るのではなく、誰に向けて作るかを考え、そこからどんなものを作るか決めていくことが重要になります。
製作のポイント
”誰に”が決まったら次は”なにを”作るかを考えていきます。
なにを作るかにあたっては、販促品のメリットとデメリットを理解する必要があります。
販促品を作る際のメリットデメリットは以下のようになります。
- 企業や商品の名前を覚えてもらいやすくなる
- ターゲットに合わせた販促品を渡すことで、興味を持ってもらいやすくなる
- 企業や商品のイメージも良くなり認知を上げることもできる
- コストがかかる
- 販促品の質やデザインが悪ければ企業のイメージにも関わってくる
上記でお伝えしたように、製作コストはかかってきますが、コスト以上に効果を見込めるのも販促品の魅力です。
例えば販促グッズドットコムで人気商品であるタンブラーですが、こちらは企業名を覚えてもらうのに非常に効果的です。
最近ではSDGsなどの考えから使い捨ての紙コップではなく、自前のタンブラーを使う方が増えてきています。
そこで御社のロゴやサービス名をいれたタンブラーを配布、販売していくことでクライアント様が毎日社名を見ながらコーヒーを飲むことになります。
広告をかけて起こすはずの単純接触効果(人は何度も接している人や物に安心感を覚える)を起こし、親近感を覚えてくださったら今後の取引などに非常にプラスがあると考えられます。
このように受け取り手がいつどんな時に使うかも考えてみると、素晴らしい販促物やノベルティを作れます。
手に取るたびに認知を高めたい名前やデザインを目にする機会が増すことから、宣伝効果が期待できる販促品です!
ノベルティの人気アイテムをご紹介!
ノベルティは企業の宣伝効果やイメージアップを期待できるアイテムです。
名入れできるアイテムがやはり人気が高く、その中でもよく企業やお店に選ばれているアイテムをご紹介していきます!
キャンバスカラ―ボトムトート(M)(カラー選択可)

バンブーマグカップ(カラー選択可)

タイムマーカーボトル 500ml【カラー選択可】

PVCケース入り付箋セット【カラー選択可】

コットンクリア・ギフト巾着(S)

EVAクリアポーチ(M) 【カラー選択可】

ノベルティ・販促品を作成するまでの流れ

ノベルティや販促品の制作を検討しているけれど、「どうやって作るの?」「デザインの相談はできる?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初めての方でも安心して発注できるように、販促グッズドットコムでの制作の流れを以下の内容でまとめましたので、それぞれの内容を解説していきます!
- 目的とターゲットを明確にする
- 商品のタイプと名入れ方法を選定
- ロゴやデザインデータを準備
- サンプル確認・修正
- 本発注・納品
目的とターゲットを明確にする
まず、誰に配布するのか(学生、ビジネスマン、主婦など)や、どんな場面で使ってもらいたいのか(通勤・通学、オフィス、アウトドアなど)を具体的に決めましょう
また、企業のブランディング目的か、イベント告知目的かによっても選ぶデザインやカラー、名入れの位置なども大きく変わってきます。
こちらの記事でも、詳しく解説しています!
消費者目線で考えるからこそ喜ばれる!企業ノベルティグッズの作り方
商品のタイプと名入れ方法を選定
ターゲットに合わせて、タンブラーやボトルの種類(真空タイプ、プラスチック製、折りたたみ式など)を選びましょう。
印刷方法によっても名入れの雰囲気は異なるため、目的に応じて適した手法を選定することが大切です。
名入れの基礎知識について、こちらの記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてください◎
名入れの基礎知識って?印刷方法の種類を分かりやすく解説します!
ロゴやデザインデータを準備
Illustratorなどの編集可能な形式でロゴデータやメッセージ、キャッチコピーを準備します。
印刷方法によっては、使用可能な色数や解像度に制限がある場合もあるため、事前に確認しておくようにしましょう。
サンプル確認・修正
事前に完成イメージや実物サンプルを確認することで、印刷のズレや色味の違いなどの予期せぬトラブルを防ぐことができます。
必要に応じて修正・再確認を行い、最終仕様を確定させます。
本発注・納品
正式なデザインが決まったら注文を行い、納品スケジュールを調整します。
必要に応じて梱包方法(個包装の有無など)も事前に確認するとスムーズです。
以上が、ノベルティ・販促品を作成する一連の流れになります!
より詳しい手順は、以下の製作ガイドもぜひご覧ください。
→ノベルティ・販促品製作ガイド
販促グッズドットコムでは、これまで多くの企業様のノベルティや販促品をお手伝いしてきました。
「初めてでよくわからない」「デザインを相談したい」といった声にも、専門スタッフが丁寧に対応しています。
よくある質問は以下のページにまとめていますので、あわせてご確認ください。
→よくある質問(FAQ)
はじめてのノベルティづくりは分からないことも多いですよね。
ご不安な点があれば、どうぞお気軽にご相談ください。スタッフが丁寧にサポートいたします!
まとめ
今回は販促品、ノベルティについて解説していきました!
販促品は企業への顧客の入り口として大変効果的なものです。御社の商品やサービスが販促品を通じてより多くの方に伝わればうれしいです。
実際に活用するためにお悩みの際は販促グッズドットコムまでお問い合わせください!
目的に応じたノベルティをご提案させていただきます。
販促グッズドットコムでは、それぞれのシーンに合わせた商品を多数ご用意しておりますので、きっとご希望に添える商品が見つかるはずです!
