名入れの基礎知識って？印刷方法の種類を分かりやすく解説します！

イベントや販促活動でノベルティを作成する際に企業ごとのオリジナルグッズが欲しいと思う企業も多いのではないでしょうか？企業だけでなく、お店やイベントなど、イメージに合わせたロゴを名入れすることで、簡単にオリジナルグッズを作り上げることができます。名入れの方法にはいくつか種類があり、印刷方法ごとの特色や、素材・アイテムとの相性などを考えて作成していく必要があります。

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今回は、印刷方法の種類など、名入れの基礎知識についてご紹介します！

名入れの重要性

ノベルティはあくまで販促活動を行う上でのツールです。認知度向上や企業のアピールに繋げるために活用していく必要があります。しかし、その部分を意識しすぎて実用性に欠けるものを作っても、お客様に喜んで頂けず捨てられてしまうこともあります。需要に合ったアイテムで、なおかつオシャレさ、企業のオリジナリティを出したノベルティを作成することで企業の利益に貢献することができます。

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ノベルティの名入れ方法にはどのようなものがあるのでしょうか？

印刷方法の種類

名入れの印刷方法にはいくつか種類があり、それぞれ特徴や得意な表現も異なるため、オリジナルグッズをイメージ通りに仕上げたい方はきちんとそのあたりを把握しておく必要があります。また、印刷方法と素材・アイテムの相性も考えてく必要があります。主な印刷方法は下記にまとめました。

それぞれの特徴について詳しくご紹介していきます！

シルク印刷

シルク印刷は最も一般的な印刷方法で、シルクの布を版材に使用します。インクのノリが良く鮮明な印刷が出来ます。トートバッグなどの布地、平面・広範囲の単色刷りに向いています。印刷ロゴは、単色〜2色印刷向きです。バッグやポーチなどの雑貨や、

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ノート、モバイルバッテリーなどのステーショナリーにも向いています！

回転シルク印刷

回転シルク印刷は、基本的にはシルク印刷の通りですが回転させながら印刷出来るため、本体約1周に印刷が可能です。パッド印刷よりも広範囲に印刷することが出来ます。印刷ロゴは単色向きです。

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ボトルやタンブラーなど曲面のアイテムに向いています！

パッド印刷

パッド印刷とはインクをのせたシリコンのパッドを対象物に押し付けて印刷するため、局面や凹凸面にも印刷が可能な印刷方法です。印刷ロゴは、単色〜2色印刷向きです。

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ボールペンやミラー、ポーチなど凹凸のある小さなアイテムにも向いています！

箔押し印刷

箔押し印刷とは熱と圧力によって、金・銀の色箔を転写する印刷方法。素材の風合いをそのまま活かした、上品で高級感のある仕上がりが特徴です。レザーや合皮との相性が良く、シックな雰囲気に仕上がります。ワンポイントのアクセント付けに向いている反面、箔がはがれてしまうので、広い範囲への箔押しはできません。また、熱と圧力を利用する関係上、繊細なデザインの表現も難しいとされています。

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メモ帳や名刺入れなどのステーショナリー、ポーチや雑貨などにも向いています！

昇華転写印刷

昇華転写印刷とはインクジェットプリンタで転写紙に印刷してそれを商品に貼り合わせて高温加熱することで、転写紙から商品にインクを染み込ませる方法。ポリエステル素材の縫製品や陶器などのフルカラー印刷におすすめです。高温で熱せられたインクが気化し、商品にしっかりと浸透するので印刷箇所の凹凸感がなく、生地や素材の風合いを残したまま自然に仕上がるため、インクが商品に乗っている質感を極力出したくない場合にオススメの方法です。白インクはないため、白で指定された部分が商品本体の色になるという点には注意が必要です。

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マグカップやボトル、タオルなどに向いています！

熱転写印刷

熱転写印刷とはデザインと糊がプリントされたフィルムシートを生地に圧着させる、布に適した名入れ方法です。キャンバス生地や不織布はもちろん、インクジェットでは対応できないポリエステル・ナイロン生地にも印刷可能。とにかく発色が良く、色再現性に優れているのが特徴です。インクの滲みやぼやけのない、鮮明なフルカラー表現が得意です。さらに、バッグなど、商品本体の生地感から影響をほとんど受けずに印刷できるため、イメージ通りの仕上がりが期待できます。

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バッグやポーチに向いていますが、場合によってはボトルなどにも合う方法です！

インクジェット印刷

インクジェット印刷とはインクジェットプリンターで直接商品に印刷する方法です。CMYKの4色の顔料インクを商品に向けて噴射します。くっきりと鮮やかなフルカラーで、グラデーション・中間色、写真の色合いや繊細な柄などもしっかりと表現します。下地にホワイトインクを印刷することで、本体色の影響を防ぎながら、思い通りの色表現が可能です。もちろん、ホワイトインクを使わずに本体色を活かした印刷表現も選べます。印刷後は、UV光を照射して商品にインクを定着させるため、耐熱性・耐水性・耐光性に優れているのも人気のポイントです。入稿した情報がそのまま印刷されるため、解像度が足りているかや不要な背景が残っていないかなど、入稿データを細やかにチェックする必要があります。

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バッグや雑貨、ステーショナリーなどにも向いています！

入稿データって？

名入れをする際には入稿データが必要です。データをお持ちでないお客様は販促グッズドットコムでデータの作成が可能となっております。印刷用の入稿データをお持ちの場合は、指定の形式にてご入稿ください。詳しい印刷方法につきましては、こちらのページでもご紹介しておりますのでご一読頂ければと思います。

→名入れの印刷方法・価格について

まとめ

今回ご紹介したように、名入れ方法はそのアイテムや素材によってさまざまです。組み合わせ次第で出来上がりはかなり変わってきます。きちんとシミュレーションをし、作成するアイテムとの組み合わせをイメージして満足のいくオリジナルグッズが作れるようにしましょう！販促グッズドットコムでは、名入れのイメージをWEB上でご自身で簡単に作成することができます。。【名入れイメージ作成はこちら】リンクが対象商品には商品ページに表示されていますので、是非シミュレーションにご活用ください。

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販促グッズドットコムでは名入れ可能アイテムも幅広く取り揃えておりますので、お気軽にお問い合わせください！