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展示会やイベントで、ノベルティを活用している企業を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
弊社独自でとったアンケート結果によると、
某展示会でノベルティを取り入れた企業の割合を計測したところ全体の4割となり、
ノベルティを取り入れる企業は非常に多いということが分かります。
逆に捉えると、多くの企業がノベルティを取り入れる中で、
いかに他社との差別化を図るかという点も課題となってきます。
展示会で配布するノベルティは、
お客様に喜んで頂ける実用性の高いアイテムを取り入れることで、企業の認知向上に繋がります。
そのためには、時代のニーズを汲み取って
最新のトレンドを把握しておくことも大切です。
こちらの記事では、展示会で配布して効果的なノベルティの選び方と最新トレンドを紹介していきます!
展示会においてノベルティを配布する最大の目的は主に下記の3点です。
例えば、名刺交換や会話の糸口としてノベルティを手渡すことで
自然なコミュニケーションが生まれやすくなります。
また、会社名やロゴを名入れしたノベルティは、展示会の後も手元に残ることで
その企業を思い出してもらうきっかけになります。
多くの企業が出展する中で足を止めてもらい印象を残すためには、
魅力的なアイテムが必要不可欠です。
ノベルティは「会話のきっかけ」としても活用でき、
自然な流れで商品説明や名刺交換へとつなげやすくなります。
ノベルティはただのプレゼントではなく「記憶に残る仕掛け」です。
名入れされたグッズは、手元にある限り視覚的にブランドが刷り込まれるため、
その後の生活で使用して頂くことで、第三者への認知にもつながります。
そのため、日常的に使う文房具やエコバッグなどは高い販促効果を発揮します。
展示会やイベントでノベルティを取り入れている100社対象に独自でとったアンケートでは、
企業ノベルティに取り入れるアイテムとして、
エコバッグやタンブラー、ボールペン、モバイルアクセサリーなどが定番人気なアイテムが挙げられます。
上記のアンケートでもわかるように、
企業オリジナルグッズの選択で最も重要なのは「実用性」です。
もらった人が日常的に使うことで企業名やロゴが何度も目に触れる機会が生まれ、自然とブランドの認知が高まりますね。
ノベルティを選定する際に重視すべきポイントは
「実用性」「携帯性」「話題性」の3点です。
実用性はそのアイテムが日常生活やビジネスシーンでどれだけ役立つかを意味し、
使用頻度が高ければ高いほど、企業ロゴやメッセージが目に触れる機会も増加します。
携帯性は展示会という“持ち歩き”が前提のシーンで非常に重要で、大きすぎたり重すぎたりするアイテムは敬遠されがちです。
そのため、薄型で軽量なデザインはノベルティとして好まれます。
そして話題性は、ノベルティの中でも差別化を図る重要な要素です。
ユニークな形状や機能、トレンドを取り入れたデザインは
受け取った人のSNS投稿を促し、拡散効果による二次的な宣伝も期待できます。
ブランドカラーやロゴがしっかりと視認される配置を工夫することで、ただの配布物から“目に残る広告”へと進化させることができますね!
ノベルティを成功させるためには、
ターゲットとなる層の性別や年齢をしっかり把握することが重要です。
たとえば、女性向けにはミラーやハンドクリーム、コスメ関連グッズが人気。
男性にはスマホスタンドやキーホルダー、ツール系アイテムが好まれます。
若年層にはトレンドを意識したデザイン性の高いアイテム、
中高年層には実用性重視の文具や健康グッズなどが人気を集める傾向があります。
それぞれのターゲット層にオススメのノベルティはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
男性へのノベルティの選び方のポイントとは?男性にオススメのノベルティ特集!
シニア世代にオススメのノベルティって?喜ばれるアイテムを一挙ご紹介!
お子様向けにもピッタリ!ノベルティにおすすめのおもしろグッズ特集
BtoB(企業間取引)向けの展示会では、名刺管理グッズ、USBメモリ、ノートPCスタンド、スケジュール帳、ビジネスカードケースなど、
ビジネスツールとして役立つノベルティが高い評価を得ています。
これらのアイテムは実用性が重視されやすいBtoBの場において、好印象を与えることができます。
一方、BtoC(一般消費者)向けの展示会では、
生活の中で気軽に使える日用品や雑貨の人気が高く、
コンパクトミラー、ハンドタオル、エコバッグ、マグカップ、キッチングッズなどが喜ばれます。
見た目の可愛らしさやおしゃれさも重視される傾向があり、カラーやデザイン選びが非常に重要です。
ターゲット層のライフスタイルや価値観に合ったアイテムを提供することで自然な信頼感を生み出し、
今後の関係構築のきっかけとなる大切なツールとなりますね。
ノベルティは、配布する方の業種や職種に合わせて選ぶことで、満足感をさらに高めることができます。
たとえば医療業界の場合、来場者の衛生意識も高いことから
アルコールスプレーや除菌シート、マスクケースなどの衛生用品がとても喜ばれます。
医療業界向けノベルティ
アパレル業界においては、ファッション感度の高い来場者が多いため、
ミニミラーやコンパクトなエコバッグ、布製のタグ付きアクセサリーやマルチポーチなど、
デザイン性と実用性を兼ね備えたグッズが人気です。
アパレル向けノベルティ
特にオリジナルのロゴやブランドカラーをあしらった名入れアイテムは、企業のブランディング効果においても重要です。
業界ごとの日常的なニーズを意識して選ぶことで
「これは使える!」と感じてもらいやすく、好印象につながります!
こちらの記事でも、業種別にオススメのノベルティを紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください!
また、役職によってもノベルティの選び方は変えることをおすすめします。
たとえば経営層の方には、高級感のある金属製のボールペンや本革の名刺入れといった“品のある”ノベルティが効果的です。
逆に、現場の実務担当の方には、書き込みやすい大判メモ帳やスケジュール帳、持ち歩ける小型グッズの方が実用性が高く喜ばれる傾向があります。
その場で渡して終わりではなく、「あとで使ってもらえるかどうか」を軸に選ぶのがポイントです!
ビジネスシーンでは
ボールペンやメモ帳、クリアファイル、付箋といった文房具系のノベルティが定番です。
名入れがしやすく、デスクワークで日常的に使ってもらえるため、
自然と企業ロゴが目に入るのが大きな魅力です。
また、近年の急速なデジタル普及に伴い
モバイルバッテリーやUSBハブなどのデジタルグッズも多くの人気を集めています。
法人向けノベルティはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
セミナーや講演会などの場面では短時間で多くの来場者に配布する必要があるため、
軽くてかさばらず、渡しやすいアイテムが喜ばれます。
また、「先着〇名限定」「ここだけのデザイン」といった一言を添えることで
ちょっとした“特別感”を演出でき、配布の反応も良くなります。
「あまりコストをかけずに、でも効果的に印象を残したい」という場合には、こうした工夫が鍵になります。
説明会でオススメのノベルティはこちらの記事でも紹介しておりますので、ぜひ参考にしてください!
ブースの雰囲気や自社の業種に合わせてノベルティを選ぶことで、
「この会社はちゃんと考えているな」と来場者に感じてもらいやすくなります。
また、季節ごとに合わせたアイテムを選ぶことで、機能性や実用性がぐんと上がるノベルティとなることでしょう。
たとえば、夏場であれば熱中症対策にもなる扇子や冷感タオル、
逆に冬であれば、カイロやブランケット、ホットドリンクが入るマグカップなど、
季節に合わせた実用性のあるアイテムが好まれます。
実際に暑い会場でこれを配ると「助かります」と笑顔で受け取ってもらえることも多いです!
また、急な雨に対応できる折りたたみ傘や、花粉の季節にはマスクケースといった天候・季節対応のアイテムは、
配慮のある企業としての印象を与えてくれます。
こうしたちょっとした心配りが、ノベルティをただの“モノ”から“印象に残る接点”へと変えてくれるのです。
ノベルティを配る際は、単に手渡すだけでなく「声かけ」や「説明」を添えることで、受け取る側の印象が大きく変わります。
また、配布スタッフの笑顔や話しかけやすさも重要です。
ピークタイムにはブース前、空いている時間は通路などでアクティブに配布するなど、
タイミングを工夫することで、販促効果向上にも繋がることでしょう!
展示会のように、いくつもの企業がそれぞれノベルティを配っている場では、来場者の荷物もすぐにいっぱいになってしまいます。
そんな中で“かさばらない”というのは、意外と大きなポイントです。
受け取る側としては、たくさんの資料やグッズを持ち歩くことになるので、大きくて重たいものはどうしても敬遠されがち。
だからこそ、折りたたみ傘やミニサイズのタオル、薄くてバッグにもすっと入るポーチなど、
コンパクトで持ち運びやすいアイテムが重宝されるのです。
しかも、こうした小さめのグッズは使い勝手が良く、日常でも活躍するシーンが多いです。
つまり、“もらって終わり”ではなく、“実際に使ってもらえる”可能性が高くなるアイテムを選ぶことが大切です。
その後の生活で使用いただくことで、
使われるたびにロゴが目に入り、ブランドの印象づけにも大きな効果を発揮してくれることでしょう。
ノベルティをただ配るだけでなく、ちょっとした“参加条件”をつけることで、
より深いコミュニケーションのきっかけを作ることができます。
たとえば「簡単なアンケートに答えてくれた方へプレゼント」や、「名刺交換をしてくれた方限定でお渡し」など。
こうした仕組みを取り入れると、ブースに立ち寄ってもらえる確率もぐんと上がりますし、その後の商談や連絡にもつなげやすくなります。
もちろん、条件を押しつけるような伝え方はNGです。
あくまで“楽しんで参加してもらう”という雰囲気づくりが大切です。
複合商業施設THREE(スリー)では
「あおもり文具の博覧会mini -ハッピーペーパーマーケット-」の開催を記念し、税込3,300円以上お買い上げの先着900名様へノベルティをプレゼントするキャンペーンを行いました。
引用:\\あおもり文具の博覧会mini -ハッピーペーパーマーケット-//2025年5月3日(土)より複合商業施設THREE(スリー)で開催︎いたします!|#THREE生誕祭2025 | PRTIMES
また、こちらのイベントでは購入した金額により選べるノベルティも異なり
“選べるノベルティ”のスタイルという点も、来場者の気持ちを高めてくれることでしょう。
来場者の好みに合わせられる分満足度が高く、
「また立ち寄ってみようかな」と思ってもらえるきっかけにもなりますね。
飴やクッキー、スナックなど、気軽に受け取れて食べられるノベルティは、幅広い年齢層に人気です。
包装に名入れやオリジナルデザインを施すことで、開封時にブランドを強く印象付けられます。
オリジナルデザインのお菓子や食品は、話題性やSNS映えも期待できますね!
展示会で荷物が多くなる来場者にとって、
トートバッグやエコバッグは実用性の高いノベルティです。
A4サイズが入る丈夫な素材であれば、
そのまま資料やカタログの持ち帰りにも便利。
表面に名入れ印刷することで、会場内で歩く広告としての効果も発揮します。
ボールペンやメモ帳、ふせんなどの文房具は、多くの企業が取り入れるノベルティの定番グッズです。
文房具は実用性が高く、オフィスでも家庭でも活躍します。
その他にも、マスクケースや除菌シート、折りたたみミラーなど生活に密着した日用品を選ぶことで、
日常的な使用を通じてブランドの印象が定着します。
ノベルティにオススメなボールペンについてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
ノベルティ制作をお考えの法人担当者様へ。
まずはお気軽にご相談ください!
展示会で配るノベルティって、“ただ配ればいい”というものではありません。
せっかくお金と手間をかけて用意するノベルティですので、
きちんと「このノベルティがどう役に立つのか」「どんな場面で思い出してもらえるか」を意識して選ぶことが大切です
たとえば、ブースに立ち寄ってくれたお客様に「これ便利そうですね!」と声をかけて頂くことで
それだけで会話のきっかけにもなりますし、企業の印象もぐっと良くなります。
配布のタイミングを工夫するだけでも、ノベルティが記憶に残るブランド体験に変わることもあります。
ノベルティは、名入れをうまく活用することで企業名やロゴがさりげなく記憶に残り、
何気ない日常の中で「あ、この会社あのときの展示会で出会ったな」と思い出してもらえる、
いわば“長期的な広告ツール”にもなります。
今回の記事で紹介したポイントを参考にしながら、
ぜひ“配るため”のノベルティではなく、“伝わるため”のノベルティを取り入れてみましょう!
販促グッズドットコムでは名入れ可能なアイテムも多く展開しておりますので、お気軽にご相談ください!
【この記事の監修者】
販促グッズドットコム編集部(ノベルティ・オリジナル・販促品と名入れの販促グッズドットコム)
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